2013年3月9日土曜日

学位記の紙

今年度の卒業式は22日(金)に行われます。

そのあと、4年生たちは教室に移動し、一人一人、学位記を受けます。学位は「学士(コミュニケーション学)」。

その学位記の紙。実は市販の単なる和紙ではありません。

作ってくれているのは栃木県那須烏山の福田製紙所

ここは1300年の歴史を持つ烏山和紙の製作元。

ご主人の話では、こちらの和紙を本学の学位記に使うようになったのは30年ほど前からだそうです。当時の総務部長だった中村さんが、ここを訪れ、ぜひこの和紙で学位記を作りたいと提案され、実現したとのことです。学位記の素材など、気にする学生は少ないのかもしれませんが、贈る側の気持ちや価値観を現すものだと思います。私は今回、福田製紙所を訪問し、本学の学位記がこのような和紙を使っていることを大変嬉しく思いました。(菊地聡「貴重な紙漉き体験」、『輪』202号より、2012年3月)

とてもすてきな和紙です。4年生の皆さん、お楽しみに。

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