2014年4月12日土曜日

受験生へのメッセージ

大学案内(「国分寺キャンパスマガジン」2014年春号)に、以下のメッセージを掲載しました。

情報社会をコミュニケーション社会にしたい
コミュニケーション学部長 川浦康至

コミュニケーション学が扱う対象は大きく2つあります。
1つはコミュニケーションそのものです。インターネットやテレビ、新聞といったメディアの特徴、それらを支える仕組み、広告活動や人と人とのコミュニケーション、言葉の問題が含まれます。
もう1つは、視点としてのコミュニケーションです。身の回りの現象や問題を社会的相互作用として考えてみようということです。
あなたの回りに「ありがとうございます」が自動音声で流れる場所はありませんか。コミュニケーションは送り手と受け手がいて初めて成り立ちます。この場合の送り手とは誰なのでしょうか。そもそも受け手に届くのでしょうか。
社会にコミュニケーションは欠かせません。私たちもコミュニケーションでできています。現実はどうでしょう。私にはコミュニケーションが危機に瀕しているように見えます。その解決にコミュニケーション学は生かせるはずです。
研究対象は興味や関心次第。旅行者気分で見聞きするだけでも発見があります。研究方法もインタビューや観察、アンケートと多様です。
いつでもどこでも「コミュニケーション」可能な現代社会を、コミュニケーションの豊かな社会にするためにはどうすればいいのか、私たちも一緒に考えます。

※「国分寺キャンパスマガジン」の詳細は、こちらです。