2012/11/28

学部表彰制度

 コミュニケーション学部では3年生を対象に表彰を行っています。その表彰式が11/28に行われました。

 一般に、賞は記録や成果に与えられますが、この賞は日常的努力や目標発見といったプロセスを重視しています。
 応募方法は2種類、自薦と他薦(教員、友人)があります。表彰対象は、以下の4種類です。

 A. 学内外の社会活動や課外活動への参加

 B. 芸術や学術・スポーツなど、学内外で注目された活動や成果
 C. 学業への取り組み
 D. 社会や人生に対する積極姿勢や人柄など、表彰に値することがら

以下に、学生にあてた案内文を紹介しましょう。

◎表彰の趣旨
 就職活動など、卒業後の進路を考え、動く、この時期に一人ひとりがこれまでの学生生活を振り返って、自分のスキルや活動、得意分野を見直し、自身の適性や志望を確かめ、将来のキャリアイメージを描くことが大事です。
 その手がかりとして、これまでの自分をふりかえることが欠かせません。自分はどんなことに自信を持っているか、充実感を味えるのはどんなときか。それらを再発見する機会となるよう、学生表彰制度を設けています。

 みなさんも3年になったら、応募してみませんか。自薦はもちろん、友人の推薦もお願いします。

2012/11/11

ときめきコミュニケーション


日曜日の東京新聞には、「ときめく心」というコーナーがあって、中学生たちの作った相聞歌(そうもんか)が紹介されています。記事の著者は、国語の先生の桔梗亜紀さん。

今週は「ありがとう 君に言われて シカトする 心の中は うれしさあふれる」(中2男子)

それに対する返歌が以下です。
「ありがとう 君に言ったが シカトされ 心の中に 何かが残る」(中2女子)
(桔梗亜紀さんの授業)

うーん、じーん。書き手を知っているのは桔梗先生だけ。
コメントをするのは野暮だね。

相聞歌とは短歌を使った交換ラブレター。字数が少ないから思いがぎっしり詰まっている。ツイッターは140字。短歌は31字。

2012/11/01

教員のホームページ:川浦康至

第5回は、川浦です。

2年生になると、ゼミが取れます。正式な科目名は「演習」ですが、15人以下の少人数の授業です。やり方や内容は先生によって違いますが、川浦ゼミは問題発見型、体験型です。詳細は、ゼミの概要をご覧ください。