2020/01/16

【制作系ゼミ展覧会】Media Garden 2020 in Winter

Media Garden 2020 in Winter
コミュニケーション学部大榎ゼミ展覧会

場所:東京経済大学6号館地下1階ディベート室
日時:2020年1月16日(木)12:15~16:10

コミュニケーション学部大榎ゼミでは,1月16日,6号館地下ディベート室にて,1日だけの展覧会を開催します。今年度は,写真やヴィデオによる作品が中心ですが,なかには,不思議なインスタレーションも登場します。また,参加者のポートフォリオやZINE(ジン)の閲覧も可能です。

お問い合わせ: oenoki[a]tku.ac.jp(大榎)




2020/01/10

【本日開催】イラストワークショップ from UK

◯南ゼミ特別講演会のお知らせ

COMICJAM:Collaborative Workshop
A Presentation and workshop by Tara McInerney

©Tara McInerney

本日午後、英国ティーズサイド大学(Teesside University: 本学の協定校)上級講師による講演会とワークショップを開催します。
ワークショップでは、タラ・マキナニー先生の指導で実際に作品を作ります。基本的にすべて英語で行いますが、必要に応じて日本語での通訳が入りますので、英語が得意でなくても、イギリスのコミックスに興味のある人は是非参加してください。紙と鉛筆、はさみを使った楽しいワークショップになりそうです。

★日時:2020年1月10日(金)13時〜14時半
★場所:東京経済大学6号館F302教室
★主催:コミュニケーション学部 南隆太ゼミ

★講師 Tara McInerney先生:タラ・マキナニー氏は、分野を超えて創作活動を行う芸 術家であり、クイアー芸術、ファンダム(ファン・コミュニティ)、コミックスの研究者。2016 年に王立美術院 (Royal College of Art)を卒業後は、フリーランスのイラストレイターとして活躍するほか、ティーズサイド大学でコミックスのコースを担当する上級講師でもある。自己意識の変革をもたらす手段としてイラストレーションの可能性を探りつつ、高等教育におけるコミックス教育・研究の普及にも努めている。 

★協定校 Teesside Universityティーズサイド大学(Teesside University)は、英国北東部のミド ルズバラとダーリントンにキャンパスを持つ公立大学。 マキナニー先生は、コンピュータとデジタル技術学部(School of Computing and Digital Technology)のコミックスとグラフィッ ク・ノベル(マンガ)のコース(BA in Comics and Graphic Novels)の責任者。 

2019/12/16

カリスマ旅館館主と噺家になった卒業生

今週のトケコム。
「コミュニケーション」を生業とする個性豊かなゲスト講師をお招きし、
特別セミナーを開講します。

○2019年12月17日(火)16:20〜17:50
「誰でもできるインバウンド経営」
 講師:澤の屋旅館 館主 澤 功 氏  http://www.sawanoya.com/nihonngho.html
 企画:中村忠司ゼミ

    トリップアドバイザーで常に上位の宿。なぜ澤の屋旅館は外国人から人気があるのか?
 観光カリスマとして著名な澤氏の体験談から学びます。
 
○2019年12月19日(木)17:00〜18:00 6号館4階 F416
  「立川幸平 年忘れ独演会」
 講師:立川幸平 氏(立川談幸門下、2017年度トケコム卒業生)
 企画:松永智子ゼミ

 落研に所属し、学生落語の世界でも活躍していた立川氏。
 卒業研究のタイトルも「学生落語大全」でした。
 今回は初心者にも配慮したプログラムで、
 落語の芸を披露し、噺家という職業の魅力について語っていただきます。
 年忘れにひと笑い、いかがでしょう。


2019/12/10

聖地巡礼って何?ーコンテンツツーリズム学会@TKU


 いよいよ師走になりました。我がトケコムでは、先週無事に卒業論文を提出した学生たちの、卒業旅行計画の楽しい話題を耳にします。「旅行」といえば…

 先週末、本学にてコンテンツツーリズム学会 論文発表大会が開催されました。同学会の常務理事を務めるトケコム教員の中村忠司先生よりご報告いただきましたので、以下お届けします。

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 1130日(土)2号館にてコンテンツツーリズム学会 第7回 論文発表大会が開催されました。
コンテンツツーリズム学会 論文発表大会

コンテンツツーリズムとは、地域に「コンテンツを通じて醸成された地域固有のイメージ」としての「物語性」「テーマ性」を付加し、その物語性を観光資源として活用することとされます。対象となるコンテンツは映画・アニメ・ゲーム・テレビドラマ・文学・音楽などで、その物語の舞台となった土地を訪れます。アニメの舞台地訪問は「アニメ聖地巡礼」と呼ばれ、その場所には世界中から若い日本アニメのファンが訪れます。『君の名は。』の舞台地となった岐阜県・飛騨古川や『ガールズ&パンツァー』の茨城県・大洗町、『SLUM DUNK』の神奈川県・江ノ電鎌倉高校前踏切は有名ですね。海外ではドラマ『冬のソナタ』で韓国旅行ブームが起きて、たくさんの日本人女性旅行者がソウルだけでなく春川(チュンチョン)など地方都市を訪れました。このようにコンテンツツーリズムには舞台地となることで、今まで観光地として認識されていなかった場所に多くの観光客を集めるという特徴があります。
コンテンツツーリズム学会ホームページ http://contentstourism.com/index.html


アニメ映画『君の名は。』の舞台地。
四谷 須賀神社の階段(筆者撮影)

映画『Love Letter』の舞台地。
韓国でブームになった冬の小樽(筆者撮影)

今回の発表大会は7回目で、大阪・福岡・静岡と地方での大会に続き、20193月に学会が学術研究団体の指定を受けてから最初の大会となりました。大会では最初に柴内学部長が開催校挨拶として、大学の紹介とメディアや文化を研究対象とするコミュニケーション学部とコンテンツツーリズムの親和性について話しました。続いて学会会長の法政大学大学院増淵敏之教授が開会挨拶をされました。
 
開催校挨拶をする柴内学部長


開会挨拶をする増淵敏之会長

 特別講演は立教大学観光学部石橋正孝准教授が「地霊(ゲニウス・ロキ)としてのシャーロック・ホームズ」というタイトルで講演されました。シャーロック・ホームズはイギリスのコナン・ドイルによって書かれたシリーズ作品の主人公で、作品は1887年の『緋色の研究』から1927年の『シャーロック・ホームズの事件簿』まで長篇4篇と短篇56篇があります。世界で最も有名な架空の探偵として知られ、2010年にはBBC放送が『SHERLOCK』としてスマートフォンやインターネットを駆使して事件を解決に導く現代版キャラクターとして復活させました。2012年にはCBC放送が『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』としてニューヨークを舞台にドラマで活躍させています。またフジテレビでは2019年秋から放送の『シャーロック』で東京を舞台にディーン・フジオカが犯罪コンサルタントとして活躍するドラマのタイトルに象徴的に使われています。講演は、作者論として「モデル作者」から「キャラクター」へと論を展開され、作品的受容とコンテンツ的受容の違い、作者と読者の戦いと非常に興味深い内容でした。個人的には、コナン・ドイルとディケンズの対比がなるほどと思い面白かったです。

 
論文発表の様子

 休憩を挟み2会場で12本の発表が行われました。タイトルは以下の通りです。
・「アニメ聖地巡礼者の特徴」
・「スポーツのコンテンツ化によるコンテンツツーリズムへの接近 地域資源活用イベントの活用事例から」
・「アキバのコンテンツツーリズムとマーケティング3.0
・「聖地巡礼による中国観光客の動向に関する一考察 SLAM DUNK』の分析を通して」
・「アニメの聖地巡礼を活用した地方自治体のディスティネーション・マーケティングに関する一考察 埼玉県の事例から」
・「日本映画を活用した地域資源創出プロセスにおける地域組織の役割」
・「地域創生とコンテンツツーリズム」
・「コンテンツ『温泉むすめ』の展開とその可能性 再話化とツーリズム」
・「コンテンツツーリズムの新たな可能性 オリジナル・ビデオによる誘発した朝里観光を事例に」
・「アニメ『ゆるキャン』が 地域に与えた影響について」
・「アニメファンの聖地巡礼における意識と行動特徴に関する研究」
・「コンテンツツーリズムと婚活ツーリズムの相乗的展開可能性に関する考察」
 発表内容は、論文や研究ノートとして『コンテンツツーリズム学会論文集』に掲載予定です。

 本校の過去の卒業論文タイトルを見るとコンテンツツーリズムをテーマとした論文がいくつもあります。中村忠司ゼミ(観光学)ではニューツーリズムの中でも「フードツーリズム」や「コンテンツツーリズム」に力を入れています。この分野に興味を持つ人は、どうぞ話を聞きに来てください。
(中村忠司)


2019/11/25

盛況!ゼミ発表会2019


それはもう、お手本のような秋晴れでした!

師走の足音が耳に迫る今日この頃、去る16日(土)に、コミュニケーション学部ゼミ発表会が開催され、大盛況のうちに閉会しました。プログラムはこちら:https://comtku.blogspot.com/2019/11/1116.html

柴内学部長の挨拶にあった通り、ゼミは、大学生活の学びの柱です。ゼミ選びに真剣なトケコム一年生をはじめ、受験を意識した高校生や保護者の方々、発表する後輩の応援に駆けつけた三、四年生の姿もあり、会場は満員御礼。立ち見も出るほどでした。(学部長が緊急にパイプ椅子を手配する場面も!)

今回14のゼミが発表しましたが、改めて、コミュニケーション学部の学びの多様性を感じました。ざっくりとご紹介しましょう。

「働く人の心理」を研究。ビジネスコンテストでも健闘!

個性豊かなアート活動。年明けにはギャラリーで展示も。
企業広報を分析し、商品開発から記者発表会まで!

筋トレも人類学する。フィールドワーカーよ、集え!

ゼミの先生への愛を語る!研究メイン、ZINEも作ります。

足で稼いだ調査に基づくメディアの利用者研究。圧巻!

「メモを取りましょう!」大人びたプレゼンが成長の証。

アニメもマンガも、社会心理学で切る!

先生の熱い鞭に鍛えられながら、ネット、SNSに強くなる。

100年の幅でみる「グローバル化」。書を持って町へ出よ。

映像制作、ここまで出来る。ドローン撮影の富士山に感動。

外国人の視点で「日本」を見てみる。わかったこととは…

コピーで、写真で、映像で。人とちがう自分。人と違う表現。

観光学のゼミ。選り取り見取りの釜山研修!

以上、14のゼミの発表の後には光岡教務主任の総括。「こうした発表の際に、学生の成長ぶりをみてグッとくることがある」。同感です。顔見知りの学生さんが自分のゼミのことを生き生きと語る姿に私も大いに感激しました。




閉会後は懇親会へ。ご飯がなくなっても、気になるゼミの先生や先輩たちに積極的に質問する一年生の姿が目立ちました。来年はこの子たちが、どんなゼミ発表をするのかなと想像しながら帰路につきました。ゼミ発表会幹事の小林誠先生をはじめ、発表した学生さん、指導の先生方、そして参加したみなさま、大変お疲れ様でした。