2014/04/16

口上

とざい、とーざい、ご覧の皆様にはお元気の体を拝し、教員一同、これに勝るものはございませぬ。

一言口上つかまつります。

(先週の金曜日から新学期がスタート。そして、今日は最初の教授会。終了後、みんなで記念撮影。題して「コミ部2014」)

末長くご贔屓お引き立てのほど、隅から隅までずぃ~~~っと、希い願い上げ奉ります。

阿部弘樹、池宮正才、遠藤 愛、大榎 淳、川井良介、川浦康至、北村 智、北山 聡、駒橋恵子、桜井哲夫、佐々木裕一、柴内康文、関沢英彦、中村嗣郎、西垣 通、長谷川倫子、深山直子、松永智子、光岡寿郎、本橋哲也、山田晴通、ピーター・ロス、渡辺 潤

1年前の写真。変わった?変わらない?


2014/04/12

受験生へのメッセージ

大学案内(「国分寺キャンパスマガジン」2014年春号)に、以下のメッセージを掲載しました。

情報社会をコミュニケーション社会にしたい
コミュニケーション学部長 川浦康至

コミュニケーション学が扱う対象は大きく2つあります。
1つはコミュニケーションそのものです。インターネットやテレビ、新聞といったメディアの特徴、それらを支える仕組み、広告活動や人と人とのコミュニケーション、言葉の問題が含まれます。
もう1つは、視点としてのコミュニケーションです。身の回りの現象や問題を社会的相互作用として考えてみようということです。
あなたの回りに「ありがとうございます」が自動音声で流れる場所はありませんか。コミュニケーションは送り手と受け手がいて初めて成り立ちます。この場合の送り手とは誰なのでしょうか。そもそも受け手に届くのでしょうか。
社会にコミュニケーションは欠かせません。私たちもコミュニケーションでできています。現実はどうでしょう。私にはコミュニケーションが危機に瀕しているように見えます。その解決にコミュニケーション学は生かせるはずです。
研究対象は興味や関心次第。旅行者気分で見聞きするだけでも発見があります。研究方法もインタビューや観察、アンケートと多様です。
いつでもどこでも「コミュニケーション」可能な現代社会を、コミュニケーションの豊かな社会にするためにはどうすればいいのか、私たちも一緒に考えます。

※「国分寺キャンパスマガジン」の詳細は、こちらです。

2014/04/01

新任教員のご紹介

好天のもとでの入学式。
新入生の誕生とともに、教員にも新しい仲間が加わりました。以下の3名です。
ご紹介しましょう。

●専任講師
阿部弘樹先生(数学)
主な担当科目「数学入門」「文系のための基礎数学」

松永智子先生(メディア史)
主な担当科目「コミュニケーション史」「ジャーナリズム論」「社会調査ワークショップ」

●客員教授
中村理恵子先生(メディアアート)
主な担当科目「身体表現ワークショップ」「メディア制作ワークショップ」「表現と批評」

授業内容はシラバスをご覧下さい。

どうぞ、よろしくお願いします。

付記 学長ブログが始まりました。