自称ならぬ他称、実行委員長の北村智です。
今日、午後から今年度の優秀卒業制作・卒業論文発表会が行われました。
発表者は「優秀卒業制作・卒業論文賞」受賞者として卒業式で表彰され、賞状と副賞が授与されることになっています。さらに、その中の1件には最優秀賞が与えられます。
そのための選考がこれから行われます(どの制作・論文が受賞することになるのかは、卒業式の日までのお楽しみです)。
最優秀賞はコミュニケーション学部教員による投票で決定します。当然のことながら、現物を読んだりしたうえで投票してもらいます。また担当教員は自分の指導学生には投票できません。
卒業制作・卒業論文は大学で学んだ成果を伝えるコミュニケーションとも言えます。そう考えると、教務主任(北山聡先生)の閉会のことばにあったように、指導教員以外の受け手にも恵まれることが優秀卒業制作・卒業論文賞の何よりの「ごほうび」なのかもしれません。
だからと言って、副賞をけちったりしないところがコミュニケーション学部のいいところです(学部長)。