学部開設当時の苦労されたこと、インターンシップなど新しい試みへの挑戦、学部独自の制度といった20年を振り返るセクションと、コミュニケーション「学」の動向にふれたセクションの2部からなっています。
そのPDFファイルを図書館のリポジトリに登録しました。
http://repository.tku.ac.jp/dspace/handle/11150/9200
青箱内の「book01.pdf」か、「見る/開く」をクリックすれば見られます。
表紙を飾る写真は、あやとりで作った「橋」です。協力してくれたのは学部関係者、教職員、卒業生。
まえがき 川浦康至
I コミュニケーション学部のいま
コミュニケーションという意志 川浦康至
トケコミにトケコムということ 佐々木裕一
II コミュニケーション学部の20年
鼎談 コミュニケーション学部の開設を巡って 田村紀雄×浜野隆典×三上卓也
コミュニケーション学部開設と総合大学化 富塚文太郎
なぜコミュニケーション学部か 田村紀雄
コミュニケーション教育とコンピュータ 安藤明之
メディア工房とコミュニケーション教育 桜井哲夫
身体表現ワークショップ 大榎 淳
ゼミにおける新たな試み 深山直子
ゼミと卒論 渡辺 潤
コミュニケーション学と地域研究 山田晴通
コミュニケーション学部と留学生 中村嗣郎
仕事は、コミュニケーションで動く 関沢英彦
コミュニケーション学部学生表彰制度 池宮正才
データから見るコミュニケーション学部生 北山 聡
III コミュニケーション学の課題
PR・広報 猪狩誠也
コミュニケーション学と新聞学 有山輝雄
コミュニケーション研究とアメリカ 長谷川倫子
緊急時の情報生産とコミュニケーション 吉井博明
コミュニケーション学をめぐる雑感 西垣 通
国際コミュニケーションの歴史から今を見つめる 松永智子
「メディア効果研究」の今後をめぐって 柴内康文
社会調査とメディア・コミュニケーション研究 北村 智
コミュニケーションの「モノモノ」しさ 光岡寿郎
組織コミュニケーションとしての人事メカニズム 小山健太
スポーツコーチングの現場におけるコミュニケーションのあり方 遠藤 愛
アイで広がる世界とコミュニケーション 阿部弘樹
ネオリベラリズム状況下でのカルチュラル・スタディーズの課題 本橋哲也
資料
1 コミュニケーション学部の理念、目的、教育目標
2 コミュニケーション学部の三方針
3 コミュニケーション学部教員一覧
4 コミュニケーション学部関連年表
著者紹介
あとがき 渡辺 潤
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