2015/11/28
パネリストからのメッセージ
△青空のもと、きょうのキャンパスは黄色が映えます。
さて、12/12は学部20周年記念シンポジウムの日です。
当日、登壇される、ドミニク・チェンさん、藤村厚夫さん、荻野NAO之さんから直前メッセージをいただきました。みなさん、なかでも若い人たち(気持ちの若い人も含めて)の参加を期待されています。
▼ドミニク・チェンさんから
個人と社会を媒介するコミュニケーションやメディアのテクノロジーは21世紀においてますます重要になるでしょう。そこで浮かび上がるのは、システム論的な制御の機構によって、人間の本質と行動がどれほど回収され、どの部分が人間の主体性に委ねられるのか、つまり「人間とは何か」という問題です。
▼藤村厚夫さんから
多くの学生の方々とは、初めてお会いすることになります。メディアのこれからについて、長く考えてきた自分の経験を、若い皆さんと共有できるのかどうか。不安と興奮を楽しみつつ、ともに考える時間を創り出せればと思っています。
12月12日にお目にかかりましょう。
▼荻野NAO之さんから
あなたはあなたをどのくらい遊ばせられますか?
「遊ぶ」とは『広辞苑』によれば、別天地に身を委ねること。「遊ばす」とは『字訓』によれば、神として行為すること。あなたはあなたにどんな遊びを、何にむけて遊ばせますか?どんな別天地で何を媒介に?
当日みなさんと遊べることを楽しみにしています。
土曜の午後、緑の東経大にいかがでしょう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿