前列右端が私です |
こんにちは、グロキャリでオーストラリアにいるコミュニケーション学部2年、数馬です。
2回に分けて、現地でのようすをご報告します。
みなさんは『GCP(グローバルキャリアプログラム)』(以下、グロキャリ)についてどれだけご存知ですか?
もちろん詳しく知っている人もいると思いますが、この質問を周りの人に聞くと名前だけは知っている、と答える人が大半です。
グロキャリについて簡単に説明すると、語学研修とインターンシップの両方を経験できる、一粒で二度美味しい東経大独自の制度です。チチェスター大学への留学プログラムなどと同じかというと、それとも違います。
グロキャリは、東経大が現地での学費を負担してくれます。そこが他の留学プログラムと違うところであり、魅力の一つです。これはコミュニケーション学部に限ったことではありませんが、「頑張りたい」「挑戦したい」という学生に必ず手を貸してくれる制度、設備、そして先生方がいらっしゃって、頑張った分、そして挑戦した分、自分の自信に繋げてくれるのが東京経済大学のいいところだと思っています。
私は昨年度、グロキャリに所属するための選考で運良く受かり、今年の8月からオーストラリアのシドニーにグロキャリ生として滞在しています。
8月上旬から中旬、11月中旬から12月上旬にかけてシドニー大学、9月上旬から11月上旬にかけてニューサウスウェールズ大学またはマッコーリー大学で就学し、12月上旬から帰国前にかけて現地企業でインターンシップをする予定です。
インターンシップ先は学生によりさまざまですが、観光関係、語学学校、NPOと多様な職種から選べます。
4ヶ月間半という長く感じられる期間をオーストラリアで過ごすわけですが、光陰矢のごとしとはよく言ったもので、もう、その期間の半分以上が既に終わってしまいました。帰国後の成果発表会に向け、オーストラリアでの研究分野を詰めているところです。
【オーストラリア滞在記】
シドニー大学のキャンパスにて
シドニー大学、ニューサウスウェールズ大学ともにキャンパスの規模が日本の総合大学とは大違いです。
学部ごとに研究棟、学習棟、図書館があり、各学部の学習に密着した施設や環境が整っています。
シドニー大学のメインキャンパスには、ハリー・ポッターでも舞台になったオックスフォード大学を元に建築された建物が見られます。
シドニーの街歩き
オーストラリアには郷土料理、伝統料理といったものが特にありません。しかし、フィッシュアンドチップスやミートパイなど、ローカルの人たちに親しまれている食べ物はあります。
シドニーにはおしゃれで美味しいカフェがたくさんあり、女の子たちの間ではカフェ巡りが盛んです。
カフェにもいろいろな種類があり、飲み物(コーヒー、紅茶)や、ペーストリーにこだわっている所、カフェの雰囲気にこだわっている所など、1つ1つのカフェを楽しむことができます。
シドニーに来たら是非訪れてほしい場所が、Fish Marketです。値段は少し張りますが、新鮮な魚介類が恋しくなった時にはおすすめです。
「その2」は来月1日、お送りいたします。
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