2016/11/10

メキシコ発のメール

 先日、コミュニケーション学部の卒業生からメールが届きました。当学部のことにもふれてくれています。うれしくて、一部ご紹介します。

《第1信》

 東経大コミ部を2009年に卒業しました佐々木といいます。覚えていらっしゃるでしょうか?

 お忙しい中突然ご連絡してすみません。広島出身で端艇部に所属しておりました。

 1年の時に先生の講義を受講し、私のブログの発表をさせていただきました。

 私は今年初めよりメキシコに赴任しておりまして、実家から東経大の「学報(※卒業生に送られる冊子)が届き、懐かしく思い、ご連絡しました。

 私にとって海外で働くことは子供の頃からの夢でした。違う文化・言語の方々と関わって仕事をする中で、コミュニケーション学部で得た知識や見識を多く活かせていると実感しています。

 コミュニケーション学部のことを知らない人にはよく「就職に役立たない」と言われることがありますが、私という人間の一端を形作るかけがえのないものを得ることができました。

 就職に役立てるために大学に行く、という考え自体が不思議ですし、そうして通った大学はただの塾と同じと思っています。

 本当にコミュニケーション学部を選んでよかったと思う日々です。

 この機会にひとことお礼をお伝えしたいと思い、ご連絡しました。

 さらなるご活躍をお祈りしております。

《第2信》

 今の仕事はローカルスタッフへの業務指導とマネジメントが主ですので、スペイン語に四苦八苦しながら楽しくやっています。


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 メールにはInstagramへのリンクも張られていました。そこには、すてきなパートナーとの写真もあり、幸せそうな顔が大きく写っていました。

 ありがとう。

川浦康至

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