大学ニュース(http://www.tku.ac.jp/news/019743.html)でも紹介されていますが、トルコ・サムスンで行われた第23回デフリンピック夏季大会で、コミュニケーション学部2年に在籍する山田真樹さんが陸上男子で金メダル2つと銀メダル1つを獲得しました!
2017年7月31日付けの朝日新聞では「つないだ心のバトン」というタイトルで「耳が聞こえない仲間同士のバトンパス。『歩測』(前の走者がどこまで来たら次が走り出すか、各走者の走り出す地点から逆方向にシューズ一足分ずつ距離を測る)と影を頼りに」と記事が始まり、さらに山田真樹さんについては、「授業でコミュニケーションの大切さを学び,心のバトンをつなぎたいとリレーに強い思い入れがあった」と紹介されています。
所属ゼミの大榎先生のコメントです。
『おめでとうございます!レースで勝って、ノリノリで喜びを表現している山田くんの姿をYouTube で見ていました。山田くんは、ヴィデオ作品を制作したいと、このゼミを希望したのですが、ちょうど夏季休暇前の作品発表の時 期に、このデフリンピックとなり、未だ、きちんと彼の作品を見る ことができないままです。休暇明けには、この勢いで制作にも励んでくれるものと期 待します。』
帰国した彼には、たくさんの祝福とともに課題も待っているということでしょうか、、。
彼が帰国したらもう一つ聞いてみましょう。
「山田くん、”世界”ってどんなところでしたか?」
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