トケコムで「出版論」、「表現と批評」、雑誌作りのWSなどを担当する米澤伸弥客員教授。「雑誌が最も売れていた時代」の出版業界で幅広く活躍され、今春トケコムにお迎えしました。
米澤先生は、ドラマにもなった人気漫画『孤独のグルメ』の作画者として有名な漫画家、谷口ジロー(1947-2017)作品の翻訳・著作権管理も手がけられています。
谷口ジロー、そして米澤先生の故郷でもある鳥取市で、現在、原画展「谷口ジローの世界1」が開催中です。
10月20日のギャラリートーク(12日の予定が台風で延期)には、米澤先生も在廊されるとのこと。
・内 容 谷口ジロー作品の原画の魅力を解説
・日 時 10月20日(日)16:00~17:30
・出 演 イトウユウ氏
(京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター・研究員)
・場所 ギャラリー鳥たちのいえ (鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)
https://www.arte.tv/fr/videos/086070-000-A/le-tendre-japon-de-jiro-taniguchi/
約13分の動画のなか、米澤先生は6分台、11分台に二度登場。
谷口ジローの漫画を片手に、舞台となった鳥取の「懐かしい場所」について語ります。
最後に、米澤先生より一言。
海外が発見した谷口ジローを日本人はまだまだ知らないし、また、アジアやヨーロッパの人が知らない谷口世界も残っています。 漫画を超えた漫画、 谷口ジローの世界を多くの人に味わってほしいと思います。
それでは米澤先生、行ってらっしゃいませ。
おみやげ話を楽しみにしています!
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