それはもう、お手本のような秋晴れでした! |
師走の足音が耳に迫る今日この頃、去る16日(土)に、コミュニケーション学部ゼミ発表会が開催され、大盛況のうちに閉会しました。プログラムはこちら:https://comtku.blogspot.com/2019/11/1116.html
柴内学部長の挨拶にあった通り、ゼミは、大学生活の学びの柱です。ゼミ選びに真剣なトケコム一年生をはじめ、受験を意識した高校生や保護者の方々、発表する後輩の応援に駆けつけた三、四年生の姿もあり、会場は満員御礼。立ち見も出るほどでした。(学部長が緊急にパイプ椅子を手配する場面も!)
今回14のゼミが発表しましたが、改めて、コミュニケーション学部の学びの多様性を感じました。ざっくりとご紹介しましょう。
「働く人の心理」を研究。ビジネスコンテストでも健闘! |
個性豊かなアート活動。年明けにはギャラリーで展示も。 |
企業広報を分析し、商品開発から記者発表会まで! |
筋トレも人類学する。フィールドワーカーよ、集え! |
ゼミの先生への愛を語る!研究メイン、ZINEも作ります。 |
足で稼いだ調査に基づくメディアの利用者研究。圧巻! |
「メモを取りましょう!」大人びたプレゼンが成長の証。 |
アニメもマンガも、社会心理学で切る! |
先生の熱い鞭に鍛えられながら、ネット、SNSに強くなる。 |
100年の幅でみる「グローバル化」。書を持って町へ出よ。 |
映像制作、ここまで出来る。ドローン撮影の富士山に感動。 |
外国人の視点で「日本」を見てみる。わかったこととは… |
コピーで、写真で、映像で。人とちがう自分。人と違う表現。 |
観光学のゼミ。選り取り見取りの釜山研修! |
以上、14のゼミの発表の後には光岡教務主任の総括。「こうした発表の際に、学生の成長ぶりをみてグッとくることがある」。同感です。顔見知りの学生さんが自分のゼミのことを生き生きと語る姿に私も大いに感激しました。
閉会後は懇親会へ。ご飯がなくなっても、気になるゼミの先生や先輩たちに積極的に質問する一年生の姿が目立ちました。来年はこの子たちが、どんなゼミ発表をするのかなと想像しながら帰路につきました。ゼミ発表会幹事の小林誠先生をはじめ、発表した学生さん、指導の先生方、そして参加したみなさま、大変お疲れ様でした。
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