三日間の祭典中、明日明後日の11月2、3日はオープンキャンパスも開催されます。
葵祭中のOCは、現役学生のリアルな姿を垣間見ながら、教員スタッフに直接進学相談ができる絶好のチャンス。ぜひお越しください。
少しずつ、木の葉も色づいています。 |
美味しそうな匂いと、歓声と音楽と。 |
ついでながら、webで読めるコミ部Q&Aのページをご紹介します。
○2019年度 コミ部ワークショップ科目紹介、卒論・卒制タイトル、Q&A
https://edu.career-tasu.jp/p/digital_pamph/frame.aspx?id=7521400-3-52
○2018年度 トケコムの就職状況
大学HPより https://www.tku.ac.jp/career/career-data/list-08.html
ブログ記事(2019年5月11日、佐々木裕一先生)より
https://comtku.blogspot.com/2019/05/2018.html
○2013年8月7日投稿 ブログ記事(川浦康至先生、桜井哲夫先生)
https://comtku.blogspot.com/2013/08/q.html
以下、転載。
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Q コミ部では(そもそも)どのような勉強ができるのか。
A コミュニケーション能力を発展させるための基礎的および専門的勉強ができます。
現在の就職活動で企業側から求められる第一の能力はコミュニケー ション能力です。社会生活の上で人と人との交流を維持する力、会議やミーティングでの複数の人へのプレゼンテーションの力、別組織の人への言葉やデータによる解説能力。現代の社会生活では、こうした能力が強く求められています。
コミュニケーション学部では、そのための情報収集力、デジタルメディアを利用した資料の作成能力などを養うための講義とワークショップが開かれています。
Q (企業コースがあるが)経営学部流通マーケティング学科との違いは。
A 流通マーケティング学科は、あくまで流通業界におけるさまざまな情報や経営方法について勉強する学科です。それに対し、コミ部の企業コースは、企業内コミュケーションの活性化や企業間の相互情報の円滑化、情報サービスの開発なども考える専攻です。
Q 日芸などとの違いは。
A 日大芸術学部は、演劇や映画などの映像業界やデザイン業界などで活躍したいと考えている人が進学するところで、そのための専門スタッフもそろい、実技・制作が重視されています。他方、コミ部の卒業生は、サービス業界や自治体、テレビ番組制作会社、広告制作会社、広告代理店、金融業、メーカーなど、多様な職種に就職しています。そのことからもわかるように、最初から映像系専門職業人を育成することを目的とする学部ではありません。
入学してからじっくり考えて、自分の最適な進路(制作系であれ、サービス業であれ、公務員であれ)を考えられる学部がコミ部です。
Q 制作系に興味がある、どんな勉強ができるのか。
A コミ部には、1995年の創設以来、メディア工房という制作のためのスタジオが完備されています。最新のMacが24台あり、最新の画像・ 映像編集ソフトウェアがインストールされています。デジタルビデオカメラも30台ほどあり、撮影機材もそろっています。合成映像撮影用ブルーバックの設備もあります。デジタル映像制作をするための機材がそろっています。私のゼミのように映像制作ゼミもあり、基礎的技術を学ぶためのワークショップも多数、開かれています。
Q TV業界に行きたい。
A いわゆる一般キー局は不況業種のため人員削減を行なっています。そのため、採用人員がきわめて少なく、数千人の希望者に対してごくわずかな採用枠しかありません。何百倍かの倍率で採用されるのは宝くじにあたるような確率となります。地方局のほうが就職可能性は高いですが、こちらも採用枠が少なく、就職は難しいと思います。コミ部でも地方のテレビ局のアナウンサーに採用された卒業生もいますが、そのときも採用枠はたった1名でした。現実的な選択は、番組制作会社に入ることでしょう。コミ部卒業生でも数十人が活躍しています。
回答者は桜井先生です。
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名物の銀杏の黄葉には、まだ早い。 |
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