その間、パンデミック(世界的大流行)となった新型コロナウイルス。世界各国が感染拡大防止政策を講じるなか、ここ国分寺の学び舎にも先例少なき影響が出ており、それは現在進行中です。本学、そしてトケコムでも、対策をめぐって絶えず議論が重ねられていますが、春休み中ということもあり、学生さんからはその動きが見えづらく、「どうなってるの?」と本ブログをお訪ねになった方がいらっしゃったかもしれません。ごめんなさい。しばらく更新が止まっておりました。
この二ヶ月のトケコム行事としては、開催できたもの、形を替えて実施した/するもの、中止・延期となったもの様々です。
3月13日には、2019年度最後の教授会が行われました。例年であれば、閉会後に学部手作りのパーティーを行い、それは年度末に退職される先生や役職を離れられる先生を労い、感謝の気持ちを伝える場となっていました。
しかし今年は、感染拡大防止の観点から立食パーティーは中止。でも何もないのは寂しいねと教員有志で話し合い、本年度末で任期を満了される柴内康文学部長(2017年度から3年間)、光岡寿郎教務主任(2018年度から2年間)、駒橋恵子研究科委員長(2016年度から4年間)に、ささやかな贈物と拍手で「ありがとう」と「お疲れさま」の意をお伝えしました。
とはいえ、コロナウイルス対策もあり、執行部の先生方をはじめ各教員も引き続き校務に奔走されており、なかなか納まらない2019年度です。
2020年3月23日に予定されていた卒業式、学位記授与式。従来通りの形式での開催は中止となりましたが、別の方法で卒業生を送るべく、目下準備中です。
※2019年度 卒業生のための特設ページはこちら(本学HPより)
※2019年度 卒業生のための特設ページはこちら(本学HPより)
・学部長からのメッセージ
・学位記等送付のお知らせ
・進路報告、卒業時アンケート回答のお願い
次の記事では、トケコムでの取り組みについてご紹介します。
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