「コミュニケーション学部のゲスト講義に、毎日新聞多摩総局長が登壇~警察取材をめぐるエピソードなどを紹介」
警視庁担当記者から現在は毎日新聞多摩総局長を務める千代﨑聖史氏が、7月24日(火)4時限目の授業「コミュニケーション論入門」に登壇し、東京経済大学6号館F308教室で、新聞の紙面構成や取材現場の実際を中心に講義し、翌25日の同紙朝刊でその様子が掲載されました(右下の写真)。
千代﨑総局長はこの授業を履修するコミュニケーション学部1年生を前に、「夜討ち朝駆け」に代表される取材先に食い込んで聞き出す伝統的な取材手法の説明をはじめ、メディアと警察との関係や他社の報道に先駆けて独占報道するスクープをめぐるエピソードを解説しました。
コミ部では、これ以外の授業でも、随時、ゲストによる特別講義が行われています。今回のようにメディアで働いている人にお越しいただくこともあれば、他大学の先生、また学内のスタッフ(学生相談室スタッフ、守衛)にお願いすることもあります。